京白虎について

京白虎は登記測量や公共測量に使用されてきたトータルステーションによる測量技術と、近年急速に技術進歩の進んでいる3Dレーザースキャナードローンを組み合わせて活用することで、これまでの測量よりも効率的かつ様々な場面の測量を可能にしました。
京白虎はお客様のケースに合わせた測量が可能です。

京白虎の測量技術

3Dレーザー測量

BLK360(Leica)を使用し水平360°鉛直270°の範囲を網羅的にスキャンすることが可能です。
また1器械点にかかる時間も最長1分47秒と短時間で測量が終了します。
成果物は従来の測量図以外に三次元点群データの形で納品できます。

ドローン測量

Phantom4RTKを使用し飛行しながら連続写真を撮影することでUAV写真測量を行います。
3Dレーザースキャナに比べ飛行できる条件であれば広範囲を迅速に点群化することができます。

トータルステーション測量

トータルステーションは登記測量や公共測量といったmm単位の誤差範囲以内に収める必要のある測量に使われてきた測量機器です。
機器の設置や測量自体に時間はかかりますが非常に精度の高い測量が可能です。

測量の成果物

3Dレーザー測量

3D RazerSurvey

3Dレーザー測量では測量結果が三次元点群で取得できます。

三次元点群は様々なファイル形式に対応できる他、点群解析専用ソフトが導入されていないPCでも点群の閲覧が出来るビューワ形式で納品することも可能です。また測量の際に360°カメラでの撮影も同時に行うため必要であれば写真もお渡しできます。


UAV写真測量

DroneSurvey

UAV写真測量も同じく測量結果が三次元点群で取得されます。

上空30mから真下を見下ろす形の写真を撮影し、合成することで点群にします。